東京都内で自分では動かせない大型タンスや婚礼家具の処分は、一体どこの業者に頼めば安全なのかとお悩みではありませんか?この記事では、東京都全域または主要エリアに対応し、タンスの回収や室内搬出を明記している不用品回収業者6社の公式情報を並べて整理しました。長年親しんだタンスや重量のある木製家具を手放す際、住まいを傷つけることなく確実に処分できる依頼先を見極めることは極めて重要な作業となります。
タンスは家具の中でも特に重量があり、高さや奥行きが2メートル前後に及ぶ大型の婚礼タンスでは総重量が100キログラムを超えるケースも珍しくありません。東京都内の狭小住宅やマンションの内廊下、急勾配の階段ではそのままの状態で通過させることが難しく、室内での分解・解体作業や、2階以上のベランダ・窓からの吊り下げ荷降ろし作業が必要になる場面が多く見られます。しかし、事業者の技術力や設備、料金設定によって対応できる作業範囲には明確な開きが存在します。
本記事では、特定の事業者を優先することなく、東京都内で利用可能な6社の公式スペックを客観的な事実に基づいて比較しました。各社の料金目安や搬出・解体への対応状況、損害賠償責任保険の加入有無を同一基準で確認できる一覧表をはじめ、東京23区などの自治体収集ルールとの相違点、解体作業時の注意点まで詳しく解説します。ご自宅のタンスのサイズや搬出環境に応じた最適な回収先を判断するための材料としてお役立てください。
不用品回収業者選びの早わかりガイド
掲載各社の共通点と違い
本記事で取り上げている6社は、いずれも東京都内を対象エリアに含み、公式サイト上でタンスをはじめとする「大型木製家具の回収対応」を明記している事業者です。各社とも現地での無料見積もりや即日対応の相談窓口を設けており、自力での運搬が不可能な重量家具に対してスタッフが室内からの搬出作業を代行する体制を整えている点が共通しています。
一方で、搬出の難所に対する技術対応や料金体系には各社で明確な違いが見られます。小型のチェストから大型タンスまでサイズ別の単品回収料金(2,000円〜10,000円程度)を細かく明示している事業者がある一方、トラック積み放題プラン(9,800円〜25,000円程度)の中に組み込んで定額回収を行う事業者もあります。また、ドアを通らない大型婚礼家具の室内解体作業や吊り下げ搬出への対応可否、万が一の家屋破損に備えた損害賠償保険の補償限度額(最高400万円〜1億円など)にも差があります。
タンス1点のみを明瞭な価格で手早く処分したい方は比較表の「料金目安」の列を、狭い階段からの解体搬出や万が一の家屋破損リスクへの備えを重視する方は「保証」や「資格・認定」の列を、それぞれ確認してください。
掲載順は評価順ではありません。
掲載各社の比較表
| 事業者 | 対応エリア | 料金目安 | 資格・認定 | 保証 | 対応時間 | 見積もり | 支払い方法 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 不用品回収レスキューセンター練馬営業所 | 東京都全域(練馬区、23区、多摩地域ほか全域)、関東一円、東海、関西等 | 単品330円〜、ワゴン車パック8,800円〜、軽トラ乗せ放題11,000円〜 | 一般廃棄物収集運搬業者提携・連携 | 第三者賠償責任保険加入済 | 24時間受付(LINE・電話・Web、即日駆け付け対応、365日年中無休) | 無料(LINE・現場見積もり提示後に追加料金なし) | 現金、各種クレジットカード、電子決済(PayPay、LINE Pay)、銀行振込、法人請求書払い |
| 不用品回収クオーレ東京 | 東京都全域(世田谷区、品川区、大田区ほか23区・多摩地域全域) | タンス・大型家具2,200円〜、ミニパック(小)5,500円〜、軽トラ11,000円〜 | 古物商許可 第542791100800号、産業廃棄物収集運搬業許可 第13-00-166157号、遺品整理士認定 | 損害賠償保険加入済 | 24時間365日無料受付中(電話・メール受付、土日祝対応、最短即日対応) | 無料(見積もり提示後の追加料金一切なし、Web限定20%OFFあり) | 現金、各種クレジットカード、PayPay |
| 不用品回収オラフグループ | 東京都全域(23区・多摩地域全域)、埼玉県全域 | タンス単品2,000円〜(別途出張料3,000円〜)、定額パック7,980円〜、軽トラ9,800円〜 | 古物商許可、一般廃棄物収集運搬会社提携、遺品整理士認定協会優良事業所 | 修理保証最大1億円対応 | 24時間365日無料受付(即日回収対応、訪問日時完全指定可) | 無料(タンス解体・搬出作業無料、お見積もり後の追加料金なし) | 現金、各種クレジットカード |
| パワーセラー | 東京都全域(23区・多摩地域)、埼玉県、神奈川県、千葉県 | タンス小2,000〜4,000円、中5,000〜7,000円、大8,000〜10,000円(出張8,000円〜)、軽トラ25,000円 | 産業廃棄物収集運搬業許可(都・3県)、古物商許可 第431090015198号、創業21年 | 損害補償保険加入済 | 10:00〜18:00(年中無休、電話・LINE・Web受付、最短即日出張可) | 無料(電話・LINEで事前確定見積もり、当日追加料金一切なし) | 現金、各種クレジットカード、銀行振込 |
| 粗大ゴミ回収本舗 | 東京都全域、神奈川県、埼玉県、千葉県 | 大型家具・タンス回収対応、Sパック(軽トラック目安)9,800円(税込)、Mパック34,800円(税込) | 各自治体一般廃棄物収集運搬許可業者と連携、古物商許可、産廃収集運搬業許可 | 損害賠償保険加入(最大400万円まで補償) | 電話受付8:00〜24:00、LINE・メール24時間受付(最短30分駆けつけ) | 無料(出張見積もり完全無料、事前提示後の追加料金なし) | 現金、各種クレジットカード、銀行振込(後払い可) |
| トラッシュアップ東京 | 東京都内全域(23区・多摩地域全域) | 単品回収(基本料金6,000円+品目代)、かごプラン6,100円〜、軽トラ16,100円〜 | 古物商許可、一般廃棄物収集運搬業者提携、遺品整理士優良事業所 | 最大1億円の損害補償保険加入済(最安値保証制度あり) | 受付9:30〜18:30(月曜除く)、LINE・メール24時間受付(最短即日対応) | 無料(LINE写メ見積もり、追加料金一切なし、キャンセル料無料) | 現金、各種決済相談可 |
上記の一覧表は、各事業者の公式サイトに掲載されている公開情報をもとに作成したものです。タンスのサイズ(幅・奥行き・高さ)、婚礼タンスや和箪笥などの構造、搬出経路(階段作業・解体作業・吊り下げ荷降ろしの要否)によって金額が変動するため、契約前には必ず電話・LINEや現地での確定見積もりを取得してください。
東京都でタンスの回収に対応する不用品回収業者
掲載順は評価順ではありません。各社の特徴や料金仕様は公式サイトの公開情報に基づいて記載しています。
不用品回収レスキューセンター練馬営業所
不用品回収レスキューセンターは、東京都内全域を対象に家具や家電1点の回収から家1軒丸ごとの片付けまで幅広く対応している不用品回収専門業者です。練馬区に営業所を構え、24時間体制でのLINE・電話・Web問い合わせ受付と最短即日の駆け付け回収を実施しています。
公式サイトの案内によると、単品回収は330円から受け付けており、荷物の量に応じたワゴン車パック(8,800円から)や軽トラ乗せ放題プラン(11,000円から)が用意されています。自力での搬出が難しい大型タンスについてもスタッフが室内からの運び出しを代行し、事前に提示した見積もり金額以外の追加料金が発生しない明朗会計を掲げています。万が一の作業事故に備えて第三者賠償責任保険にも加入しています。
支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード、PayPayやLINE Payといった主要キャッシュレス決済に対応しています。昼夜を問わず急ぎで相談したい方や、キャッシュレス決済を希望する方に適した事業者です。
不用品回収レスキューセンター練馬営業所
住所:〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目22−10
電話:05018698254
公式サイト:https://rescue-huyouhin.com/
不用品回収クオーレ東京
不用品回収クオーレ東京(株式会社クオーレ)は、世田谷区代沢を拠点に東京都全域で不用品回収や粗大ゴミ処分、遺品整理を展開する専門業者です。電話・メールにて24時間365日体制で無料見積もり相談を受け付けています。
公式サイトの料金表によると、タンスや本棚、食器棚などの大型家具回収は2,200円(税込)から設定されています。すべての作業を研修を受けた自社スタッフが担当し、室内の壁や床に配慮した丁寧な養生作業や家具の室内解体作業を無料で行う体制を案内しています。作業前には必ず確定見積もりを提示し、合意のない追加請求は行いません。
産業廃棄物収集運搬業許可や古物商許可を保有し、損害賠償保険にも加入しています。自社スタッフによる安全な搬出を希望する方や、状態の良い家具の買取査定を同時に依頼したい方に向いています。
不用品回収オラフグループ
不用品回収オラフグループは、東京都内全域および近隣エリアで即日回収を行う不用品回収・片付け業者です。24時間365日体制で無料見積もり相談を受け付けており、訪問日時を細かく指定できる完全予約制を採用しています。
同社ではタンスや大型家具回収の専用案内ページを設けており、一人では動かせない整理タンスから大型婚礼家具まで幅広く対応しています。必要箇所の養生作業や室内でのタンス解体作業、階段荷降ろし作業を無料で行う旨を公表しており、窓やベランダからの吊り下げ搬出にも対応可能です。自社リサイクルショップの運営による買取査定も行っています。
作業時の万が一の事故に対して最大1億円までの修理保証を明記しています。大型婚礼タンスの搬出に不安がある方や、手厚い補償制度のもとで作業を任せたい方に適した選択肢です。
パワーセラー
株式会社パワーセラーは、2005年創業で20年以上の実績を持つ不用品回収・リサイクル買取の専門企業です。自社トラック18台と大型リサイクルショップを自社運営し、東京都全域への当日出張回収に対応しています。
公式サイトではタンス処分専用の料金表を公開しており、小サイズ(2,000円〜4,000円)、中サイズ(5,000円〜7,000円)、大サイズ(8,000円〜10,000円)と寸法に応じた明確な目安が示されています。幅が狭い内階段を通らない家具に対する「窓からの吊り下げ作業」や「室内解体作業」のノウハウを豊富に持ち、事前に電話やLINEで確定見積もりを提示するルールを徹底しています。
古物商許可および産業廃棄物収集運搬業許可を取得し、損害補償保険も完備しています。タンスのサイズに応じた明瞭な事前見積もりを希望する方や、吊り下げ・解体などの特殊搬出を依頼したい方に適しています。
粗大ゴミ回収本舗
粗大ゴミ回収本舗は、東京都全域をカバーし、最短30分での駆け付け対応を案内している片付け専門業者です。電話受付(8:00〜24:00)のほか、WebやLINEから24時間体制で見積もりを受け付けています。
料金面では、軽トラック目安の「Sパック(9,800円税込)」や「Mパック(34,800円税込)」などの定額プランを設定しています。タンスなどの大型家具の回収に対応しており、スタッフによる室内からの搬出作業費や車両費が含まれたコミコミ価格を特徴としています。作業前には必ず書面で見積もりを提示するルールを徹底しています。
最大400万円までの損害賠償保険に加入しており、自治体の一般廃棄物収集運搬許可業者との連携も公表しています。スピーディーな即日回収を希望する方や、トラック定額パックで他の家財と一緒に処分したい方に向いています。
トラッシュアップ東京
トラッシュアップ東京(株式会社トラッシュアップ)は、世田谷区に営業所を置き、東京都内全域で不用品回収・粗大ゴミ処分を行う専門事業者です。Googleマップ等の口コミでも高い評価を獲得している実績を公表しています。
自社でリサイクル工場を保有しており、回収した木製家具の再資源化を進めることで適正価格を実現しています。公式サイトでは、単品回収(基本料金6,000円+品目代)から、かごプラン(6,100円から)、軽トラックプラン(16,100円から)まで用途に合わせた選択肢が用意されています。他社より高い場合の最安値保証制度も導入しています。
最大1億円までの大手損害補償保険に加入しており、社内試験をクリアした専任スタッフが搬出を担当します。高額補償のもとで安心して任せたい方や、LINEで写真を送って正確な事前見積もりを取りたい方に適しています。
東京都におけるタンス処分の地域事情と行政ルール
東京都内で不要になったタンスを処分する場合、民間の不用品回収業者を利用するほかに、自治体(東京23区の粗大ごみ受付センター、多摩地域の各市町村清掃課)が実施している粗大ごみ収集を利用する方法があります。自治体の収集手数料は品物の高さと幅の合計寸法によって区分されており、小型のチェストで400円〜800円程度、高さや幅が180センチメートルを超える大型の洋服タンスや和箪笥でも1,500円〜2,800円程度の手数料納付券(シール券)を購入することで処分できます。費用面のみを比較すれば、行政回収が最も経済的な手段となります。
しかし、東京都内の自治体収集を利用するには、大型家具特有の厳しい制約が存在します。東京23区の公式ルールによると、粗大ごみ収集は事前申込制となっており、申し込みから収集日まで通常で1〜2週間程度、引越しシーズンや年末年始には1ヶ月以上の予約待ちが発生することがあります。さらに最大の障壁となるのが、指定された収集日の朝8時までに、自宅の玄関先や建物の1階屋外集積所まで「排出者自身が自力で運び出さなければならない」という点です。東京都では65歳以上の高齢者や障害者のみの世帯を対象とした「運び出し収集支援」を行っている自治体もありますが、重量が50キログラムを超える大型タンスや、部屋の出口を通らず解体が必要な家具は支援の対象外となる規定が一般的です。
また、都内の住宅環境は、狭小住宅の急勾配な階段や、エレベーターのない集合住宅の3階・4階、内廊下がクランク状に曲がっているマンションなどが多く、大型婚礼タンスを室外まで無傷で搬出することは一般人にとって極めて困難です。怪我や住宅破損の危険を回避し、部屋の中からの解体撤去や即日での回収を希望する世帯にとっては、室内搬出代行を行う民間不用品回収業者の利用が現実的かつ不可欠な解決策となります。
タンス回収の費用相場と料金の内訳
不用品回収業者にタンスの回収を依頼する場合の費用は、主に「タンスのサイズ(小・中・大・婚礼タンス)」と「搬出環境(階段荷降ろし・室内解体・吊り下げの有無)」によって算出されます。業界の一般的な相場として、3段程度の小型チェストは2,000円〜4,000円程度、一般的な洋服タンスや整理タンスは5,000円〜8,000円程度、大型の婚礼家具や3枚扉以上の洋服ダンスは8,000円〜15,000円程度が目安となります。個別回収の場合はこれに基本出張費(3,000円〜5,000円前後)が加算されるのが一般的です。
費用に差が出る主な要因としては、「解体作業の必要性」と「搬出経路の難易度」が挙げられます。部屋の間口や階段をそのまま通過できない大型タンスを室内でノコギリや工具を用いて分解・切断する場合、3,000円〜8,000円前後の家具解体作業費が発生することがあります。また、エレベーターのない集合住宅での階段荷降ろし(1階あたり1,000円〜2,000円加算など)や、2階の窓・ベランダからロープを用いて降ろす吊り下げ作業が必要なケースでは、作業スタッフの増員が必要となり追加料金が発生します。逆に、軽トラック積み放題(10,000円〜25,000円程度)などのパックプランを利用し、タンス以外の不用品とまとめて引き取ってもらうことで、1点あたりの処分コストを割安に抑えられる場合もあります。
見積もりを取る際は、提示された金額に「出張費」「搬出作業費」「解体費」「階段料金」がすべて含まれているかを必ず確認してください。電話やLINEで概算を聞く段階で、タンスの3辺寸法(幅・奥行き・高さ)と設置階数、階段の状況を正確に伝えておくことが、当日の料金トラブルを防ぐ重要なポイントです。
タンスの回収業者を選ぶ際の4つの判断軸
室内からの搬出代行や養生作業が見積もりに含まれているか
タンス処分で民間業者を利用する最大の利点は「重い家具を部屋から運び出してもらえること」です。格安料金を宣伝する業者の中には、玄関先やトラック前までの自力搬出を前提としており、室内作業に対して高額な追加オプションを要求する事例が存在します。見積もり料金の中に、部屋からの運び出し作業や、床・壁・エレベーターを保護する養生作業が標準で含まれているかを必ず確認してください。
部屋から出せない大型タンスの解体や吊り下げへの対応力
大型の婚礼タンスやワードローブは、新築時やリフォーム時に搬入したため、現在の通路やドアを通らずに出せないケースが頻発します。そうした状況に対応できるよう、室内でフレームを安全に分解できる解体技術や、2階以上の窓から安全に荷降ろしできる吊り下げ作業に対応可能な業者を選ぶことが重要です。実績や対応可否が公式サイトに明記されているかを比較表で照合しましょう。
サイズ別の明確な料金提示と事前確定見積もりの有無
タンスは幅や高さによって搬出の難易度や処分費用が大きく異なります。「家具回収〇〇円〜」と大雑把な記載しかない業者ではなく、小・中・大ごとの品目別料金や定額パックの内訳を明示している業者を選ぶことで、当日の予期せぬ料金トラブルを防ぐことができます。作業前に書面またはメッセージで総額見積もりを確定し、追加請求を行わない業者を選定してください。
損害賠償責任保険と法的な許認可・提携体制
重量物の搬出作業では、狭い廊下の壁紙を擦ったり、集合住宅の共用部を傷つけてしまう事故のリスクが伴います。万が一の破損事故が発生した際に修理費用を確実に補償できるよう、数千万円から1億円規模の損害賠償責任保険に加入している業者を選ぶことが安全基準です。また、一般家庭の廃棄物を適切に処分するため、古物商許可の保有や自治体一般廃棄物収集運搬業者との適切な提携を行っている事業者であることを確認してください。
不用品回収に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 部屋のドアや階段を通らない大きなタンスでも回収してもらえますか?
多くの専門業者で対応が可能です。そのままの状態で廊下や階段を通らない場合は、作業員が工具を持参して室内でタンスの扉、引き出し、天板、側板などを安全に分解・解体して運び出します。解体しても搬出が難しい構造や間取りの場合には、2階の窓やベランダからの吊り下げ作業を行って搬出してくれる事業者もありますので、見積もり時に搬出経路の状況を伝えておくとスムーズです。
Q2. 自治体の粗大ごみ収集でタンスを処分するのとどちらがおすすめですか?
費用面だけを見れば自治体の粗大ごみ収集(数千円以内)が最も安価です。しかし、自治体収集は「指定場所まで自力で運ぶ必要がある」「解体や室内搬出はしてくれない」「収集日まで数週間待つことがある」という制約があります。一人で動かせない大型タンスを処分したい方や、引越し期日が迫っており即日で撤去したい方にとっては、室内から運び出してくれる民間業者の利用がはるかに便利で安全です。
Q3. タンスの中に衣類や小物が入ったままでも回収してもらえますか?
重量が増して搬出時に危険が生じるため、基本的にはタンスの中身(衣類・書類・貴重品など)は事前に空にしておくことが推奨されます。ただし、業者によっては中の衣類や不用品もまとめて分別・回収してくれる片付けパックプランを用意している場合もありますので、仕分け作業自体を任せたい場合は事前に相談してみてください。
Q4. 桐タンスや有名ブランドの家具は買い取ってもらえますか?
古物商許可を保有しリサイクルショップ等を自社運営している事業者であれば、伝統工芸品の桐タンスや、府中家具・カリモク・大塚家具といった有名ブランドの上質なタンスについて買取査定を行ってくれる場合があります。買取金額がついた場合は回収費用から相殺されるため、全体の支払い総額を安く抑えることが可能です。
Q5. 作業当日に階段料金などの名目で追加料金を請求されることはありますか?
明朗会計を掲げる優良業者であれば、作業前の見積書提示後に追加料金を請求することはありません。ただし、事前の問い合わせで「エレベーターなしの階段作業」や「解体が必要なこと」を伝えていなかった場合、当日に作業内容が変更となり追加費用が発生する原因になります。見積もりの段階で正確な搬出環境を伝えておくことが大切です。
まとめ
東京都内でタンスの回収に対応する不用品回収業者を選ぶ際は、処分したいタンスのサイズや搬出経路(階段・ドア幅・解体の必要性)に応じた業者選びが重要です。小型のチェストで自力搬出ができる場合は自治体の粗大ごみ収集が経済的ですが、「重くて部屋から出せない」「通路を通らず解体が必要」「引越し期日が迫っている」といった場面では、室内搬出代行を行う民間業者が頼もしい助けとなります。
依頼にあたっては、単品料金や解体費用の有無、万が一の家屋破損に備えた損害賠償保険、各種許認可の有無を比較表でしっかり照合しましょう。まずは気になった事業者に電話やLINEでタンスの寸法や設置階数を伝え、追加料金のない総額見積もりを取り寄せることから始めてみてください。